兵庫県議 野々村竜太郎のかつらメーカー [政治]
今回、元兵庫県議 野々村竜太郎さんが愛用しているかつらメーカーがどこなのか調査してみた。
有力な情報はまだ得られていないが、調べていくうちに私にかつらの知識が付いてきた。
せっかく得たヅラ知識なので、頼まれもしないのに披露しようと思う。
そもそもカツラカツラと一言にいって欲しくないというのが今の私の心境である。
かつらにも様々なタイプのかつらがあり、一口に「ラーメン好き」と言ってもとんこつと醤油ラーメンではまるで別物と捉える事が出来るのと同じように、かつらもその種類毎に独立し得る代物なのだ。
以下にそのマメ知識を授けよう。
①ピン止めタイプ
昔ながらのタイプで、所謂旧型と呼んでいいかもしれない。
かつらについている特殊ピンを自下に挟んで止める。
取り付けるときに「パチッパチッ」という音がする。
取り付けの安定感が悪く、最も外れやすいカツラと言える。
値段20~70万円
②結毛タイプ
自毛一本一本に数本の人工毛を結び付けるタイプ。
自下が伸びると結び付けているカツラも伸びて浮いてくるので一定時期ごとにメンテナンスが必要。
激しい運動をしても外れる事は殆どないが、自毛のある部分にしか付ける事が出来ない。
値段1本/50円~100円
③編み込みタイプ
自毛に糸を編み込んでかつらの土台を作った状態で、出来たその土台に対してカツラを結び付ける。
②にくらべて広範囲のエリアに取り付けが出来、かつ外れる心配も少ない。
但し、②同様自毛が伸びてくるとカツラ全体が浮いてくる為メンテナンスは必要。
値段 40~60万円
④頭皮に密着するタイプ
通気性のある極薄の人口膜に人工毛を使用したタイプ。
頭皮上の産毛を剃ってそこに接着剤を塗り人口膜を貼る。
外れにくく気づかれにくい。
しかし接着剤がはげてくるので、2週間程度で交換が必要。
値段 手のひらサイズで1つ3~5万円程度(取り換えの度に必要)
⑤両面テープタイプ
④の接着剤を両面テープで脱着するタイプ。
繰り返し使用できるできる為、カツラ自体は1~2年使える。
値段 100万円
いかがだったでしょうか。
普通こんな知識はまず入ってきませんよね。
ここに上げたタイプはカツラの種類としての定義というより、メーカーそれぞれが考えだした独自技術によるところが大きいと思います。
どのような分野でもそうだと思いますが、かつらも例外ではなくメーカー各社が技術を日夜向上させていまも新たな技術が生まれています。
この他にも、増毛・育毛・稙毛などを加えると『毛』に対する選択肢はかなり多くなります。
ののちゃんがどのタイプか解りませんが、かなりの出来栄えでしたので、高額な④か⑤ではないでしょうか。
世の男性諸君には、笑える話ではないかもですね。。。
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