LINE乗っ取り対策(iphone アンドロイド PC) [エンタメ]
最近巷で急増しているLINE乗っ取り事件、スマホ(iphone ANDROID)PCのどれでも基本的に対策方法は同じですが、これについて簡単に詳しく説明します。
是非友達にも教えてあげて下さい。
まず、LENEを乗っ取られないようにする為の対策、すなわち防御策について。
結論から述べると、『スマホを人に貸さない事』です。
これは絶対に!です。
そもそも、LINEを乗っ取るにはパスワードが必要です。
個人しか知り得ないパスワードを利用されると誰でも乗っ取る事が可能です。
最近は、スマホをDSやPSP感覚で平気で友達に預けて数十分くらい席を離れるとかしている方がおられるようですが、これは絶対にやってはいけません。
暗証番号を通帳にメモして友達に渡しているようなものです。
どんなに信用していてもしてはいけません。
実はこれだかの事で、乗っ取りの5割以上は防げるでしょう。
そして、もうひとつ重要な事は『パスワードを強固にする』です。
人から簡単に推測されるようなパスワードは絶対にしてはいけません。
LINEを乗っ取る為には、メールアドレスとパスワードがあれば可能です。
親しい友人や、場合によってはそれほど親しくない友人・知人にもメールアドレスを教えていると思いますが、パスワードまでは普通教えませんよね?
ではなんでパスワードが他人に漏れているのか?
これは『パスワードを閲覧された』か『パスワードを推測された』かのいずれかな訳です。
例えば友達と話していて、『パスワードはいつもメールアドレスの一部を使ってる』とか『住所とか電話番号をそのままパスワードに使えば忘れる事ないよ』なんてセリフを、あなたが友達に言っていたとしすると、
「こいつのパスワードは住所の番地かな?」なんて推測されます。
誕生日とかはもっての他ですね。
簡単に見破れるようなパスワードは既にパスワードとして役を果たしませんから、メールアドレスだけで乗っ取られているようなものです。
この記事の一番下に、『見破られにくく、自分が忘れる事も絶対にない』パスワード設定の対策について記載しておきますので、必ず参考にしてみて下さいね。
次に、『乗っ取られた後の対策』について。
乗っ取り事件は頻繁に起きており、『乗っ取り被害』は増加する一方です。
では乗ったられた後はどうなってしまうのでしょうか。
どのような被害があるのでしょうか。
まず最初に、あなたの代わりに他人があなたに成り済ましてLINE上に存在する事になります。
そして、乗っ取った側はあなたのLINE内の通信履歴や写真、友達情報、ゲームデータなどの全て内容を閲覧できるようになります。
この時点でなかなか気分のいいものではありません。
恋人同士の秘密のやりとりも全部見られています。
もし絶対に人に見られたくないものがあった場合、乗っ取った側の犯人がそれを利用して悪い事を考えるかもしれません。
他人に見られても全然問題ない、と言う場合でも、乗っ取った側の犯人があなたに成り済まして、あなたのライン上の友達にメッセージを送るかもしれません。
例えば『事件に巻き込まれた!助けて!後で返すから、ここにお金振り込んで』
などと、あなたを装ってあなたの友達にメッセージを流すのです。
当然犯人はあなたのLINE上のメッセージを読んでいますから、言葉づかいや趣味などの基本情報は大体把握しているので、あなたそっくりになりすましています。
何もしらない友人がそのメッセージを見ると、メッセージを受け取った内の何人かは本当に行動に移してしまうかもしれません。」
このように、乗ったられた時の被害は人によって差が出ますが、良い事は1つもありません。
もし乗っ取られてしまったら、自分で解決出来る事は殆どないので、出来る限り早くくLINEの相談窓口へ連絡しましょう。
仮に自分で犯人からアカウントを取り返す事が出来たとしても、LINE内の情報を全て見られた後ですので、取り戻して終わりと言う事ではありませんから、必ずLINEに直接相談するようにましょう。
最後に誰でも簡単に強固で忘れにくいパスワードの作成方法を紹介します。
まず、絶対に忘れない言葉か文章を思い浮かべて下さい。
例えば「自分の名前をさかさから読む」「両親の名前を二つ続ける」「好きな名言の一部」
などです。
この文章にはなるべく数字を含まないようにしてください(例えば年齢や生年月日など数字を含むものは全て×)。
次に、あなたの携帯(スマホ)の文字入力画面の数字部分を見て下さい。
左上から順に「123…」と並び、右下に「9」がありますね。
それに対してひらがなが左上から順に、「あかさ…」と並び右下に「ら」があります。
もうお解りかと思いますが、あなたが作った文章をこのテンキーのひらがな部分に置き換えて数字化します。
例えば、始めに思い浮かべた文章が『テリヤキ』だったとします。
これを数字の置き換えると『4982』となります。
恐らくこの数字は自分と縁もゆかりもない数字なのでだれもこの番号を推測する事ができません。
作った本人でさえ、テリヤキが4982だとは知らなかった筈です。
この数字自体を覚えてしまうには少し時間がかかると思いますが、『テリヤキ』さえ覚えていればスマホの画面をみながらいつでも思い出せます。
逆に言えば、自分さえ覚えていない暗証番号になるので、ほぼ鉄壁の防御です。
暗証番号を言え!と言われても、言えないのですからw
最近のパスワードは大体、英文字数字を含んで8文字以上が標準ですから。
『テリヤキだいすき』などにすると良いです。
この場合『4982daisuki』(11文字)から先頭8文字を取って
『4982dais』にすれば良いだけです。
また、数字とアルファベットを交互にするとより強固になるらしいですので、文章を一文字置きに数字と英文字にするとか、応用は無限です。
更に言うと、パスワードは定期的に変更するのが最も確実で良い方法ですが、人によっては毎回変えると覚えられないと言う事があると思います。
こういうでも、今回の方法は簡単で忘れる事のない番号になるのでオススメです。
毎月変更するなら例えば『月の名前(英語とか)』や、季節の名前をパスワードの一部に入れるとか、自分なりの法則を作っておけば、いちいちネタに困る事もありませんね。
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